シフォンケーキ(英語:chiffon cake)は、スポンジケーキの一種。1927年にアメリカ合衆国カリフォルニア州の保険外交員ハリー・ベーカー(Harry Baker, 1884-1984)によって考案され、食感が絹織物のシフォン(en)のように軽いことから名付けられた。ベーカーはレシピを公表しなかったため、その製法は長く謎とされていたが、1948年にレシピがゼネラルミルズ社に売却された。ベーキングパウダーを用いず、泡立てた卵白(メレンゲ)とサラダ油だけでその食感がもたらされたのは当時としては画期的であった。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
シフォンケーキは誕生して80年ちょっと、まだ歴史の浅いスイーツです。
シフォン=絹のこと。
当店のシフォンケーキは、ベーキングパウダーなどの膨張剤は使わずに、
新鮮な卵で作ったつやつやのメレンゲを生地に混ぜることで膨らましています。
しっとり・ふんわり・もっちりとした食感で、
キメ細かく絹のようになめらかな口溶けのシフォンケーキ、
手でちぎった時にシュワッと音が聞こえるのも特徴のひとつです。
生クリームやアイスクリーム、果物を添えるなどアレンジするのも良いのですが、
当店のシフォンは「生地だけでも美味しく味わえるシフォンケーキ」です。
まずはそのまま手でちぎってお召し上がりください。
手で触れたときのしっとりとした触感も美味しさのひとつです。
シフォンケーキは保存料を使ったり、冷蔵庫へ入れることで日持ちするため
同じものを数日に渡り販売しているお店もあります。でもそれでは食感が落ち、美味しさが減ってしまいます。
当店では、毎日焼きたてのシフォンケーキを当日のみの販売です。
ぜひご来店いただき、その日のうちに焼きたてにしかない美味しさをお召し上がりください。
翌日になってしまう場合は日の当たらない涼しい所、
暑い時期には密封して冷蔵保存をして、常温に少し置いてからお召し上がり下さい。
小さなお子様からご年配の方まで安心してお召し上がりいただけるシフォンケーキ、
日々のおやつとしてはもちろん、手みやげ、お見舞い、お祝い、お礼、季節のご挨拶などにもご利用ください。